離脱率がなくなった訳


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離脱の原因が「離脱率」が高いページとは限らない

たとえば、「ページC」に到達したユーザーが、次のページに移動しようとしたが、ナビゲーションが悪く

次ページへのリンクが見つからなかった。

一旦「ページB」に戻ったが、やはり目的ページへのリンクが分からず離脱してしまった。

実際にはページBで離脱したが、問題があるのはCのページである。

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問題があるページの発見は遷移率で見る

「商品一覧ページ」から「商品詳細ページ」への遷移率を見る。

「商品一覧ページ」の離脱率が0%であっても、「商品詳細ページ」への遷移率が低いならば

「商品一覧ページ」に問題がある。

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遷移率を指標にページ改修の評価をする

サイト内行動の分析で重要なのは、「見せたいページにユーザーを誘導出来たか」を調べることです。